嫁を同僚に抱かせたらハマってしまって寝取られそうになる Part19

気がつくと俺はその場で座り込んでいて
でも勃起したペニスからは、どくどくと精子が漏れていた
隣からは、二人の激しく求め合う声が聞こえてきた
「あっ、きてっ!きてっ!あたし、あたしもう・・・」
「原田!原田っ!」
ガタっと音がして、ベッドが軋む音とかが無くなり
二人のはーはーという息遣いしか聞こえなくなった
そして
「ああもう・・・だ、だめなのに・・・たっ君・・・好き、なのに」
「やべ・・・まだ、出る」
「幸雄君のこと、考えちゃう・・・・・・好き、ってなっちゃう・・・」
そこで初めて、びゅっびゅっと勢い良く射精する俺
その後は、もう何も考えられなくて
ただただ呆然と座り込んでいた
二人が一緒に風呂に行ったので
その間にゾンビみたいな足取りでトイレだけ行った
やっぱり何も考えられなくて
先ほどの嫁のメールを何度も読み返していたりした
そして「愛してる」とだけ返信した
そこからは特に何もなかったと思う
メールの返信も無かったし、喘ぎ声も聞こえてこなかった
ただ、隣からは、キャッキャと楽しそうな二人の笑い声だけが聞こえてきて
俺はそれを、毛布にくるまりながら、ただただ聞いていた
その途中で、「下まで舐めろ」と命令する幸雄の声
「えー、したことない」と笑う嫁
しばらくして除き穴を除くと
四つんばいになった幸雄の後ろから
アナルを舐めてる嫁の姿が見えた
俺も途中で何度か眠ってしまっていたらしく
いつの間にか日が昇っていた
覗き穴を覗くと、嫁は幸雄に寄り添うようにすやすやと寝ていた
嫁が起きるまで、じっと見つめていた
というか、動けなかったって感じ
どれだけ時間が経ったのかわからないけど
嫁が起きると隣の幸雄を確認して
「あぁ」と声を漏らし、起き上がって背伸びをすると
上体を屈めて幸雄に軽くキスをした
そして更に、幸雄の寝顔を写メで撮った
すごく、ニコニコしていた
そして口紅を簡単に付け直すと
もう一度寝ている幸雄にキスをした
唇や頬、首筋なんかにもしていった
嫁は下着と簡単な上着だけ羽織ると下に降りていった
10数分後、美咲は部屋に入ってくると
もう一度熟睡している幸雄に何度もキスをして起こした
「ん?ああ」
「おはよ。朝ごはんできてるよ」
「ああマジで?」
「うん」
「そっか。じゃあ頂くかな」
「うん」
弾むような美咲の笑顔と返答
二人は見つめあうと無言でおはようのキスをして寝室を出て行った
そしてさらに10数分後
嫁だけが戻ってきた
後で聞いた話だが、俺が帰ってくるまで買い物に付き合うと幸雄が約束して
それで着替えや化粧直しをするということだったらしい
見るからにウキウキしているといった様子で
例のミニスカートとTバックに着替える嫁
そして化粧をしていると、部屋に入ってくる幸雄
「あ」
そう言うと、照れたように口をもごもごさせながら
どうかな?変じゃないかな?と顔に書いてあるような表情で
幸雄の前に立つ嫁
「いいじゃんすげえ可愛いじゃん。やっぱ原田そういうの似合うって」
高いテンションでそう言った幸雄に
嫁はほっとしたように顔を綻ばせていた
「本当?」
すごく嬉しそうな嫁
幸雄は嫁に近づき、向かい合って立ったままキス
昨晩の最初のデジャブかと思った
キスしながらミニの下をまさぐろうとする幸雄
「下はどうなってんの?」
「だめだよ」
恥ずかしそうに笑いながら、でも形だけの抵抗をする嫁
「うわ、原田・・・やばい超えろい」
ミニスカートを捲り上げられ露になった
嫁のTバック姿にテンションが上がる幸雄
「・・・えへへ」と心底嬉しそうな嫁
「幸雄君の彼女になれる?とか言っちゃったりして・・・無理だよね?」
「なれるなれる」
「えー、だめだよ。たっ君いるもん」
クスクス笑う二人
「あー・・・ごめん。やりたい」と笑う幸雄
嫁もカラカラと笑って「元気だね・・・朝から」と呆れていた
「そっち手ついて」と指示すると
「・・・こう?」と言うとおりにする嫁
ベッドの淵に手をついて、立ちバック
服はそのまま
ミニも捲り上げて、Tバックをずらして挿入していた
俺からは幸雄のケツと、つま先立ちしている嫁の足が見えていた
前戯も無しで、スムーズに生挿入
パンッパンッパンっと乾いた音
美咲の裏ももが、たぷたぷと揺れていた
つま先で立っていたから、ふくらはぎなんかも筋だってすごい綺麗だった
「んっ、んっ、んっ、あっ、あっ」
最初は押さえ気味
「も、もう・・・早く、してよ」
でもすぐに
「あんっ!あんっ!あんっ!」と抑えきれなくなる
「イックっ!いっく!ああだめ・・・いくいくいくっ!ああんっ!」
何度も嫁の腰ががくんと落ちそうになるが
その度に幸雄がそれを無理やり支え、ピストンを続行させる
パンパンパンという乾いた音と
グッチャグッチャグッチャと湿った音が同時に聞こえる
「ああだめっ!だめっ!やだぁ・・・でちゃう!なんかでちゃうっ!」
幸雄はさっと離れて、俺にその様子を見せてくれた
足と腰をがくがくと震わせ、嫁の足の形は
後ろから見るとがに股になっていた
そして陰部から、びゅっびゅっびゅっと潮を吹きまくった
美咲のあそこは、ぱっくりと奥まで開いていた
幸雄は俺にむかって親指を立てると
やがてその場に座り込んでしまった嫁を
もう一度立たせて、立ちバックで挿入
幸雄が離れると、美咲がまた腰をおろそうとするが
「そのまま立てって」と幸雄が命令
そして「出てくるとこ見たいから」と
美咲だけ立ちバックの体勢のまま
片手はベッド、片手でお尻を開かせて
俺の方へと向けるよう命令した
ミニを捲くられ、Tバックをずらして生挿入された美咲の性器は
くぱぁって開いていて、やがてどろりと幸雄の精液を垂れ流した
それは直接ぼとっと床に落ちたり
太ももを伝って落ちたりしたが
その間、幸雄に命令されて
そのままの体勢でお尻を開けさせられたまま
「ごめん、たっ君・・・ほかの人の精子入れちゃって・・・ごめん」
と謝らされていた
幸雄が満足したのかベッドに腰掛けると
無言で当然のように、その前にひざまづいて
掃除フェラを始める嫁
その最中にも、時折ぽと、ぽと、と美咲の陰部からは幸雄の精子が垂れていた
俺はもうたまらなくなって、二人にメールを送った
「予定より大分早く帰れるかも。昼過ぎ?」
それをいち早く確認した幸雄は
にやにやと俺のほうを見て
「ああ達也帰ってくるってさ。じゃあ今日はここまでだな。帰るわ俺」
とフェラしている美咲の頭をぽんぽんと撫でた
「ん、んん・・・」
覇気のない美咲の返事
その後、嫁が幸雄の家まで送っていった
その間に寝室に行くと、すごい匂いがした
美咲と幸雄が、一晩中重なりあっていた匂いが充満していた
精液の匂いや、美咲の香水の匂いが交じり合っていた
俺は家の外に出て、そして帰る時間を見計らった
幸雄から電話があり、幸雄は美咲を部屋に上がるように誘ったそうだ
嫁は最初少し及び腰だったらしいが
車の中でキスしまくると、ぼうっとした顔つきになってOKを出したらしい
「でも時間ないからね?すぐ帰るからね?」と
嫁はアパートの階段を上る間ずっと言ってたらしい
部屋の中に入ると、速攻で犯したと言っていた
最初はわりと本気で「早く帰らなきゃ」と言っていたらしいが
唇を奪いながら勃起ちんこを握らせて
「おらケツ出せ。犯してやるから」と言うと
嫁は自分からミニをまくり、お尻を突き出したらしい
どうも嫁は「犯してやる」というキーワードに弱いよう
玄関先で立ちバックでガンガンに犯したとは幸雄談
シチュエーションも手伝ってか最初からイキまくり
もう声も我慢できなかったようで
かなりの絶叫で、隣からの苦情がやばいと思って
途中からは後ろから手で嫁の口を押さえていたらしい
そしてすぐに潮も吹いていたそうで
あまりにその頻度が高く
もう無視してずっとやってたら
ビチャビチャビチャビチャとお漏らしされたようになったとのこと
ラストは「もうたっ君が帰ってくるから、中はだめ」と美咲自ら中だしは拒否
仕方なくTバック履いたお尻に掛けたそうだ
嫁ははぁはぁ言いながら振り返ると
やはり自らひざまずいて、掃除フェラ
その様子があまりにも発情しきった女の顔だったらしく
「また犯してやるからな」と幸雄が言うと
「・・・うん」とその言葉で体をぶるぶる震わせていたそう
帰り際、美咲は不意打ちっぽく幸雄にキスすると
「ゆっきーの彼女、羨ましすぎ」とニヤニヤと、
でも目を合わさずに言い残して、小走りで帰っていったとのこと
美咲が家に帰り、さらに数時間後、俺が帰った
嫁は「迎えにいこうか?」といってくれたが
少しでも対面するのを先延ばしにしたかった
怖かったから
会った瞬間、離婚されても仕方ないとすら思ってたから
でも嫁は、俺と顔を合わす瞬間は笑顔だった
「おかえり、たっ君」
いつもと同じ笑顔だった
目を細め、控えめに口端を持ち上げ
少し首を傾げる、いつもの嫁の笑顔だった
その目を開けて、俺と視線を合わした瞬間
嫁の瞳からぽろぽろと涙が零れた
俺の顔を見た瞬間、堰を切ったように大粒の涙が流れた
美咲はその場に座り込み、泣き出した
そして泣きじゃくりながら
「ごめんなさい」と繰り返した
俺の存在を忘れるほどに、
セックスに没頭してしまったこと
生挿入を許してしまったこと
中出しを許してしまったこと
セックスの気持ち良さに流されて
思ってもいないことを口走ってしまったこと
そしてそれを、俺の顔を見た瞬間に
自分がなんて過ちを犯してしまったんだと罪悪感に襲われたこと
全部、泣きじゃくりながら嫁から話した
俺も泣きながら
「大丈夫だから」と嫁を抱きしめていた
「それでも愛してるから」と何度も嫁に伝えた
それからずっと二人で肩を寄せ合って、謝りあいながら泣いていた
嫁は幸雄に言ったことは全部嘘だと言っていた
何を言ったかとは具体的には言わなかったし
俺もその場では問いたださなかった
俺も今までのことを全て知っていることを教えた
流石に覗き穴のことまでは言えなかったけど
声が聞こえていたり、幸雄から聞いて知っていると言った
嫁はそれを聞くと、さらにわんわんと泣き出して
「なんで止めてくれなかったの?」と嗚咽を漏らしながら怒った
そのまま夜まで、二人で肩を寄せ合って無言で座っていた
いつの間にか嫁は寝ていて、それで俺も寝た
朝起きると、嫁は朝ごはんを作ってくれていた
それを黙々と二人で食べていると
「・・・今日は、一人でいるね。色々考えたいから」
と目を伏せたまま、嫁がそう言った
俺は目を合わさない嫁に対して、「わかった」とだけ返した
嫁が車で出て行くと、俺はこっそりと幸雄のアパートに向かった
二人を信用していないとかではなく
そうならそうと、ちゃんと自分の目で見届けたかったから
そのまま、幸雄のアパートを監視しながら何時間も経った
家に一人でいるよりはマシだと思った
途中コンビニ行ったりしていると
昼過ぎくらいに幸雄が部屋から女を連れて出てきた
見知った顔だけど、嫁ではなくて会社の後輩だった
普段ならここぞとばかりに騒ぐネタだが
その時ばかりはどうでも良かった
正直安堵した
その後、家に戻ると、嫁はすでに帰っていた
どこか物悲しそうな表情で
「・・・どこ行ってたの?」
と聞かれた
「美咲探しに行ってた」と答えると
嫁は眉を困ったように八の字にして
でも、ぷっと吹き出した
「帰ってきてくれないと思ったから」と正直に言った
嫁はまた悲しそうに顔を伏せて
頭をぽりぽりと掻くと
「・・・あたし、やっぱりたっ君のお嫁さんでいたい、です」
と小さな声で言った
俺は「お願いします」と頭を下げた
「ごめん」
「こっちこそ、馬鹿なことさせてしまってごめん」
存外あっさりした感じと謝罪を交わす俺と嫁
ちょっと沈黙があって
「ねぇ?」と嫁が口を開いた
何かを決意したような、嫁の表情
「一回、殴っても良い?」
「いいよ」
それくらいは当然だと、自分でもビックリするくらい冷静に承諾した
その場で背筋を伸ばして立ち、そして目を瞑った
思いっきりグーで殴られた
嫁はつき指して、俺も鼻血がどばどばと出た
嫁は俺の手当てをしながら
「・・・もう、やめようね?こんなこと」
とまたぽろぽろと大粒の涙を流しながら言った
俺が「わかってる。すまなかった」と謝ると
「・・・ごめん。痛かったよね?」と嫁も謝り
「めちゃくちゃ痛い」と即答すると
二人で泣きながら、クスクスと笑いあった
その後、嫁は、「たっ君ちょっと一緒にいて」と言うと
あの時着ていたミニスカートとTバック、そして水着を
全てハサミなんかで切り刻み始めた
それらの衣服がなんなのかは、嫁からは何も言わなかった
俺は何も尋ねることが出来ずにいると
嫁は俺の顔を一度ちらりと見ると
また視線を手元のハサミと切り刻まれる下着に落とし
「許せないから・・・その時の自分」
とだけ言いながらジョキジョキと切っていた
全部切り終わると、それをゴミ袋に詰めて
「はい、おーしまい!」と明るい口調と
おどけたジェスチャーをした
そして俺につきつけ
「これ、ゴミの日によろしくね」と無理やり作ったであろう、引きつった笑顔を浮かべた
目は真っ赤だった
今まで幸雄とした時に着ていた服じゃなく、そういうのばかりを処分したのは
多分そういう服装が嫁の中で、性欲に流された自分の象徴になったのかと勝手に推測しました
そして最近は、少し予定を早めて子作りをしています
もう勘弁してくれ、というほど嫁が求めてきます
この出来事の直後あたりは、流石に二人の間でも気まずくて
この件は話題に出せない雰囲気があったのですが
最近では、俺が夜の営みで根を上げようとすると
嫁はことあるごとに、ニヤニヤと
「あいつはもっとすごかったよ。いっぱい出るし」と挑発してきます
俺が「もう勘弁して」と言っても
「しばらく許してやんない」とやはりニヤニヤしながらそう虐められます
そんな感じで笑い話に出来るくらいにはなってきています
ちなみに、サクラさんとはもうメールをしていないようです
最後に、「もうプレイは止めます。今までありがとう」的なメールだけ送ってました
サクラさんからの返信はわかりません
もう嫁のPCを覗くことも無いでしょう
それから嫁は、最後に幸雄に電話をしました
事前に俺への許可を取ってです
俺の目の前で、「もう会わないで下さい」と話していました
その間、嫁はずっと俺の手を、ぎゅっと力強く握り締めていました
後日幸雄と話すと、
「やっとお役御免か」
と肩の荷が下りたように笑ってました
ちなみに会社の後輩の子に関しては
昔からただのセフレのようでした
嫁の最後のサクラさんメールにはこう書かれてました
『色々な過ちを犯してしまったし、
勢いだけで馬鹿なことを口走っちゃったりもしてしまいました
それを許してくれた本当に大事な人の傍に寄り添いながら
その罪を、一生掛けて償っていきたいと思ってます』
俺も同じ気持ちです
これからは、美咲と新しく出来る家族のことだけを考えて生きていきます
俺の話はこれで終わりです