達也です
再開後二回目のプレイが今週末終わりました
前回のプレイ後のサクラさんメール
「またしちゃった(笑)最悪だけどやっぱり気持ち良いわあの馬鹿(泣)」
「相変わらず太かった?(笑)」
「入ってる~って感じだった(泣)でもキスとか超我慢したし(笑)」
「なんで?」
「旦那一筋だし。ていうかやっぱり、プレイしちゃうと旦那超好き好きモード入っちゃうね」
これくらいでした
ただサクラさんと嫁は、次第に疎遠になっていってるっぽいです
まぁ何かあったとき、似たような境遇の相談相手としてお互い重宝はしていくんでしょうが
以前のように頻繁に愚痴などを言い合ったりはしていない様子でした
あとプレイに関しても、以前のように毎週はしないつもりです
たまになら、刺激になっていいかな、と思えなくもない、といった感じのことを
ふとした会話で美咲も言っていましたし
それでいつもと同じように金曜日の夜
再び幸雄を家に連れて帰る
当然嫁には事前に連絡
その際幸雄が「俺の好物でお願いします」と唐揚げ等をリクエスト
家に帰ると、幸雄のリクエスト品は一つも無く、俺の好物ばかり
「・・・なんで?」とわりと本気でしょんぼりしている幸雄
「黙ってさっさと食べなさい」まるで子供を叱る母親みたいな嫁の口調
「おい、お前の嫁愛想悪ぃーぞ。あんなんじゃ昇進にも響くぞ」
といつも嫁がやってるように、わざと聞こえるように、俺の耳元で呟く幸雄
嫁はすごい機嫌良さそうにニコニコしながら
「心配しなくても、あんただけよ。どうでもいい扱いなのは」と言い放った
「おいお前の嫁、なんか怖ぇーぞ」
「は ・ や ・ く ・ た ・ べ ・ な ・ さ ・ い 」あくまでニコニコしてる嫁
「あ、はぁーい。美味しく頂いてまーっす」
まぁいつも通りの二人のやり取り
食後、俺と幸雄は酒を軽く飲んでて、嫁は台所で後片付けしていた
すると幸雄がニヤっと笑うと、「ちょっといってくる」と腰を上げた
忍び足で嫁の背後に近づき、そして嫁の両目を覆うように両手を伸ばした
「だーれだ・・・・・・ぐふっ」
その瞬間、背後を向けたまま、嫁の肘内が幸雄の脇腹を見事に捉えた
その場に蹲る幸雄
何事も無かったかのように後片付けを進める嫁
その様子を見てソファで笑い転げてる俺
「・・・うぅ」と立ち上がった幸雄は
めげずに嫁を後ろから羽交い絞めにして、胸を揉みしだき始めた
「ちょっとこら!ばか!やめっ、なさい!」と抵抗する嫁
いつもなら、この光景を遠くから盗み見て勃起してるだけだったが
この時はたまには良いところ見せてないと、と思い腰を上げて幸雄を撃退しにいった
「おい止めろ!俺の女だ」
少し酔ってたこともあって、勢いで寒い小芝居が始まった
殴る振りをすると、「うわぁっ」と大袈裟に倒れこむ幸雄
そんな俺らを馬鹿を見るように溜息ついている美咲
「愛してる」と芝居仕立てな台詞で嫁を抱きしめる
「はいはい。あたしもあたしも」と苦笑い浮かべながら背中をぽんぽん叩く嫁
その流れで嫁の手を引いて寝室に足を運ぶ
嫁もそういう流れだと察してくれて、特に何も言わずついてきてくれた
途中倒れたままの幸雄が、嫁の太股を撫でる
「こら。ハウス」と、その手を蹴って、幸雄を犬扱いする美咲
「ごゆっくり~」と倒れたまま手を振る幸雄
「ていうか、もう帰んなよ」と笑う美咲
寝室入ると全力でイチャイチャしだす俺ら
美咲の口調なんてブリッコそのものになる
1オクターブは上がって、にゃんにゃん言い出す
美咲からも腰を振るセックス
普段だとやはりここまでは盛り上がらない
いつも通りプレイ中は興奮しすぎてて早漏気味になる俺
突然「やばいいきそう」と言った俺に合わせて
「あ、うん。あたしも」と言い、明らかに演技とわかるイった振りをしてくれる美咲が愛おしかった
前回と同じく、俺が服を着て部屋を出て行こうとすると、それを妨害してくる嫁
「やだ~、一緒に居てくんなきゃやだ~」とまるで幼児のように駄々をこねる美咲可愛い
罪悪感に苛まれながらも、振り切るように退室して隣の部屋へ
覗き穴を覗きながら幸雄にメール送る
いつもこの瞬間は楽しい。遠足の準備の感覚を思い出す
美咲は黙々とまた服を着ていた
薄手のセーターを着ると、さっきまでのハイテンションが嘘みたいに
心の底から億劫そうに「・・・は~あ」と溜息をついた
流石にもう嫌なのかな、とさらに罪悪感で胸を鷲掴まれる
しかし幸雄が部屋に入ってくると、抑えきれないといった様子で、にやぁ、と笑う嫁
嫁は嫁で色々矛盾を抱えているみたい
「おっす」普通のテンションの幸雄に対して
「はいはい」と一見だるそうな感じの嫁
「達也とはどうだった?ラブラブだったか?」
「あんたが居なかったらもっと良かったんだけど」
「まぁまぁ。つうかアレだな。やっぱいつまで経っても緊張するな」
幸雄は笑いながらそう言うと、嫁の隣に座るようにベッドに腰掛けた
「そりゃアンタとは何でもないし・・・ん」
不意打ちで素早く、嫁の顎を掴んでキスする幸雄
一瞬だったけど、確かにキスしてた
「ちょっともー最悪」笑いながら、慌てて幸雄と距離を取る嫁
「キスはやだって言ったじゃん」
「いいじゃんちょっとくらい」
幸雄は少しマジな口調でそう言うと、そのまま嫁を押し倒した
美咲は抵抗してないっぽかったけど
時折「んー、んー」言いながら首を横に振ってたので
やっぱりキスは拒絶してたみたい
主に手マンで愛撫されながらも、キスと上着の脱衣は拒否し続ける美咲
「原田の身体見たいな~」
「んっ、あっ・・・・・・な、なんでぇ?」すでに甘い声の嫁
「なんでって・・・エロいし」
「エロくない・・・・・・あっ、あっ、そこっ・・・あっあっ」
「そろそろ挿入れる?つーか俺も中出ししたいな~。今日ダメ?」
「あっ、あっ、・・ばか・・・着けて・・」
はぁはぁ言いながら、枕を手繰り寄せて顔に押し当てる嫁
「じゃあ挿入れるな?」
自分で用意してきたゴムを着けてシカトを続ける嫁に、澱みない動作で正常位で挿入する幸雄
ゆっくりと、でも一気に奥まで入ったみたい
嫁は足をバタバタさせると
「う・・・ああぁ・・・・・・やだもう・・・・・・太い」
と楽しそうな、そして甘く切ない声を枕の下から漏らした
「達也より?」Sっぽい口調でそう尋ねながら、ピストンする幸雄
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ・・・・・・・う、うっさい・・・あんっ、あんっ」
ピストンの休憩がてら、幸雄はふぅっと息をつくと
「な?マジでどうなん?達也の」と素の口調で聞いた
嫁はさっきまでピストンの余韻で小さく「ぁっ、ぁっ、ぁっ、」と小さく喘いでて
切れ切れの呼吸のまま「こ、このくらぁい」と抱きしめてた枕から両手を離すと
それでフランスパンくらいの長さをジェスチャーで示した
「嘘つけ」と笑うとピストンを再開する幸雄
「やっ、あっ、あぁんっ・・・・・・いっ、あっあっ」
「俺達也の何回も見たことあるし」
「あっ!あっ!あっ!・・・・・・な、なんでぇ・・・?あっ、んっ」
「銭湯とかで」
ニヤニヤと美咲を見下ろしながら、ゆっくりと正常位でピストンを続ける幸雄
「あっ、あっ、そこっ、あっ、あっ」
「俺のとそんな変わんないっしょ?」
「いっ、あっ、あっ・・・はっ、あぁ・・・ん」
答えられない
「なぁ原田、服取っていい?」と、セーターの下に手を突っ込み、胸を揉みしだく幸雄
「だ、だから・・・駄目だってば・・・ていうか、あんっ・・・見てもしょうがないじゃん」
「いやいや。中々のもんだぞ」
「う、嬉しくない・・・全然・・・・・・あっ、あっ、やだそこっ」
「つうか俺が見たいの」
そう言うと、嫁の両手を取って、ガンガンと突きまくる幸雄
「あんっ!あんっ!あんっ!・・・・・・あっ、やだっ・・・もう・・・」
ピストンを中断して「な?」と嫁の同意を得ようとする幸雄
はぁはぁ息を荒げながら、、また枕を手繰り寄せて自分の顔を押し付ける嫁
「・・・やぁだ・・・ってば」
頑なに服を脱ぐ事と、キスを拒否する美咲
でも声は甘々
幸雄は鼻で笑うと、軽めのピストンを再開
「あっ!あっ!あっ!」
やっぱりいとも簡単に喘がされる嫁
幸雄も諦めたのか、嫁に覆いかぶさって、黙々とピストンを再開
当然枕が邪魔でキスは出来ない
でも嫁はもうかなり切羽詰った声で喘ぎ続けて
さらには片手は枕を押さえながらも
もう片手は、幸雄に促されると、簡単に恋人繋ぎをした
「あんっ!あんっ!あんっ!」
もう傍目にも、嫁がいきそうなのがわかった
「あっ!だめ!・・・やだっやだ、あっあっ!ごめっ、ん」
何かに謝りながら、ビクビクと大きく身体を痙攣させる嫁
幸雄は自分の額の汗を拭いながら
「なんだよごめんって」と笑っていた
「はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・・」
しばらく痙攣が続き、答えられない嫁
枕を両手でぎゅっと抱えていた
しばらくすると、「・・・別に」と荒い息遣いのなか
無愛想な口調で返事をした
「達也に?」
「・・・うっさい」
「罪悪感ってやつ?」
奥まで繋がったまま、普通に会話する二人に胸が破裂しそうなくらい嫉妬する
嫁は「ふー、ふー」と息を整えるのに精一杯
「イってごめんね?って感じ?」小馬鹿にするような幸雄の口調
「・・・ってないし」
「は?」
「あたし・・・あんたでイったこと一回も無いし・・・」
幸雄は溜息を一回つくと、大きく一回ピストンをした
「あぁんっ!」
甘く切ない声を上げる嫁
無言でピストンを再開する幸雄
「あっ!んっ!あっあっ・・・ま、まだっ・・・あっあっあっ!」
一分も経たないうちにまたイかされる嫁
下半身だけがガクっ、ガクっ、と揺れてた
数秒小休止すると、幸雄は淡々とピストンを繰り返した
「んっ、んっぐ・・・んんんんんっ!」
苦しそうな声を上げながら、またすぐにだらしなく開いた美咲の両足がガクガクと震える
幸雄はぐいっと更に奥まで繋がるように、美咲の膝裏を抱え込んだ
美咲の膝が、美咲自身の肩につきそうなくらい
奥のほうをぐりぐりと回すようにねちっこく突くと
グッチュグッチュと音が鳴り響くほどに激しいピストンを再開させる
「あひっ!あひっ!ひっ!あっ!・・・ひぃっ、ひっ」
枕の下から普段俺と接している同一人物とは思えない
雌の動物みたいな声で喘ぎだす嫁
「こうだろ?こうだろ?」
「ひっ!いっ!いっ!あっ!・・・ああぁっ!」
ただでさえ幸雄に膝を抱え込まれて浮いていた嫁の腰が
さらにビクッと跳ね上がると
幸雄は一気にずるっとちんこを抜いた
するとぴしゃっ、ぴしゃっと音を上げて
まんぐり返しの体勢で幸雄の腹に潮を吹いて当てる嫁
それを鼻で笑いながら、「なんかコツわかってきた」と幸雄
「ふぁ・・・あ、あ、あああぁっ。。」
びくびく身体を痙攣させながら、余韻だけでだらしのない声を上げる嫁
潮吹きが終わりと、まだ小さく身体を痙攣させながらも
幸雄に膝を抱え込まれたまま
枕の下から「・・・は、はや・・・い、いれ・・・て」と弱弱しく
甘えるような口調でおねだりする嫁
もう俺は苦しくて苦しくて、そこで涙を流してしまった
脳が焼けきれるかと思うほどの興奮
そのままぐいっとスムーズに再挿入
「ん、はぁ・・ああぁぁんっ。。」
快感というよりは、歓喜といった声を上げる嫁
幸雄が枕に手を伸ばすと、いとも簡単に嫁は枕を離した
ゆっくりねっとりと、嫁の中を擦るようなピストンをしながら
嫁に顔を近づける幸雄
嫁は直前で、顔を横に背けた
でも幸雄はそっとその頬に手をかけて、正面に向きなおさせると
嫁はそっと目を瞑り、そして幸雄と唇を重ねた
突くようなピストンを再開する幸雄
「あっ、あっ、あっ、あっ」
幸雄と啄ばむようなキスをしながらも、再び甘い声が漏れ出す
「舌出せ」
冷たい口調で命令する幸雄に、嫁は
「・・・ん、あ、あぁ」と朦朧とした声で答えながら
素直にべぇっと舌を出し、そして全身で幸雄と繋がった
片手は恋人繋ぎ
もう片方のは幸雄の首を抱き寄せ
嫁はベロチューしながら、幸雄に突かれまくった
「あひっ。。あひっ。。ひっ、ひぃっ。。」
幸雄にイカされまくった時特有の、嫁のだらしない喘ぎ声と顔
「いくぞ!?いくぞ!?」
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!・・・・・・ああっ!ああぁっ!!!」
幸雄がイクと、嫁は両手両腕で下から幸雄をがっちり抱きしめてながらベロチュー続行
幸雄はゆっくりと余韻を楽しむように、穏やかなピストンしながら
セーターの下に手を突っ込んで胸を揉んでた
美咲はそれを受け入れながら、両足で幸雄の背中を撫でながら
ちゅっ、ちゅっと幸雄の唇を吸っていたが
ふと「・・・あたし、本当あの人好きなのに・・・」
と悔しそうな声を漏らした
「達也?」
舌を引っ込めて、小さくこくりと頷く嫁
「ま、今だけだって」
そう言うと、幸雄の方からまた舌を出してキスを要求
美咲は一瞬の躊躇の後、それに応じて
舌をまた出して擦り合わせるようなキス
しばらくクチュクチュやってると
幸雄が上体を起こして、美咲から離れてゴムを処分
美咲はベッドで寝たまんま
でも視線は幸雄を追っていた
幸雄がベッドの淵に腰掛けて「ふぅ」と一息ついて美咲の方を見る
そこで二人の視線が合うと、美咲はクスりと笑って
いつか見たように両手を広げて幸雄の方に差し出すと
「・・・ちゅう」と滅茶苦茶可愛い声で幸雄にキスを要求した
「はいはい」だるそうにそれに応える幸雄
美咲の上に圧し掛かり、またチュッ、チュッと音を立ててキスをする二人
キスをしながら、胸を愛撫する幸雄と
ちんこを優しくさする美咲
片手は恋人繋ぎ
この恋人繋ぎは地味に胸にくる
キスとセットだとさらにきつい
しかも長い
2~3分やってた
ようやくキスが終わったと思ったら
「な?服脱げって」と幸雄
美咲はうっとりした表情のまま
無言でセーターを脱いだ
「やっぱすげえ」
そう言って幸雄が乳首を舐めると
「ああぁ・・・。。」
と心底気持ち良さそうな声を出す嫁
「な?もっかいしていい?」
乳首舐めながら幸雄がそう尋ねる
美咲はなんともいえない表情
悲しそうというか辛そう
でも無言で、小さく首を縦に振った
「・・・でも、先にたっ君・・・だから」
「ああ、ていうか俺も休憩したいし」
幸雄はそう言うと、一回ちゅっとキスをして
身体を起こして「じゃ、下で待ってるな」とベッドから去ろうとした
「う、うん・・・」弱弱しい美咲の返事
幸雄が服を着てるのを、美咲はずっと熱を帯びた視線で見つめていた
また二人の視線が合うと
「・・・やっぱ・・・もうちょっと・・・だけ・・・」
と美咲がまた両手を幸雄に向けて伸ばして、キスを要求
幸雄がまたベッドに倒れこむと、イチャイチャしながらキスをする二人
いつまでやってんだよ。ていうか次俺だろ
と下唇を噛み締める
そっから更に数分
イライラしているのか、興奮しているのかわからなくなる
その場で地団駄踏みたくなる衝動
何度か自分で自分のこめかみを狂ったように殴る
二人は無言で、でもずっとチュっ、チュッ、と唇同士で音を立てながら
お互いの下腹部を触りあったり、手を恋人繋ぎしたりしていた
そしてトドメは美咲の言葉
幸雄の復活した勃起ちんこを優しく摩りながら
「・・・舐めていい?」と可愛く掠れた声で尋ねた
俺は激しく落胆した
でもそれは美咲への失望とかじゃなくて、ただただ興奮に繋がった
俺とのセックスより、幸雄へのフェラチオを優先した美咲が愛おしくてたまらなかった
「やべ。やりたくなる」
幸雄は笑うと、上半身を起こして、フェラを止めさせた
美咲は顔を上げると、両手で竿と玉を撫でながら
自ら幸雄に顔を近づけて、キスをしだした
お互い座って膝を付き合わせた状態で
美咲は幸雄のちんこと玉を撫でながら
幸雄は美咲の乳首を優しくいじりながら
また長い間キス
ようやく唇が離れたと思ったら
まだ玉を撫で続ける美咲の口から
「・・・ゆっきー・・・」
と上擦った声が漏れた
幸雄は鼻で笑うと「また後でな」
と美咲の頭をぽんぽんと優しく撫でた
そしてまた、ちゅっとフレンチキスをする二人
やっと幸雄が部屋から出て行った
俺はすぐにでも寝室に行きたかったけど
一応幸雄のメール待ち
「聞いてた?じゃあ下で待ってるな」
音を立てないように部屋を出て、寝室へ
美咲はシーツを被っていた
その中に潜り込むと、美咲の方から押し倒すかのように抱きついてきた
「たっ君・・・・・・好き」
さっき聞いた幸雄の名前を呼ぶ声とは違い
明るい、普段通りの美咲の声だった
その後、気になる美咲の仕草
俺がズボンとパンツを一気に下ろして
今までにないほど興奮して、パンパンに勃起しきったちんこを
美咲の目の前に差し出すと
美咲は一瞬だけ、視線を斜め下に逸らした
もしかしてガッカリされたんだろうか?
なんていう被害妄想に囚われる
そのまま生でいれ、ピストン開始
嫁の喘ぎ声は明らかに幸雄の時のそれとは違った
幸雄の時の、喉の奥から無理矢理出さされている切羽詰った感じは全く無く
「んっんっんっ」と吐息のような声
そして何より、正常位でやっている時
嫁の視線はやはり時折、気まずそうに
俺から逃げるように左右へ逸れていった
それでも美咲は、俺が中出しをすると
「大好き・・・早く赤ちゃん欲しい・・・やっぱあたし達也君じゃなきゃやだ・・・」
と下から抱きしめてきて
熱の帯びた切ない口調で耳元で囁いてきてくれた
でも寝室を出ようとする時、幸雄にしたように俺を呼び止めてはくれなかった
早く幸雄としたかったんだろうか
部屋を出ると、あまりの敗北感で、その場でしゃがみこんでしまった
幸雄が入れ違いに階段を昇っていくと
俺はそのままソファに倒れこんだ
上からは、すぐにミシミシ天井が揺れる音と
「あんっ!あんっ!あんっ!」と
俺の時とは違う、激しい喘ぎ声が聞こえてきた
「あっあっあっ!・・・・・・すごい、すごい・・・・・・これすごいっ!」
もう絶叫って言ってもいいくらいの声
「あっ!あっ!あんっ!だめっ!あっ!いくっいくいくいくっ!あっ!いっくっ!!!」
俺はソファに突っ伏しながら、何度も何度も嫁が絶頂を幸雄に申告するのを
ズボン越しにちんこいじりながら聞いていた
途中、激しい喘ぎ声の合間に
「あっ。。あっ。。あっ。。・・・ね、ねぇ?・・・フェ、フェラしたぁい」
と縋るような嫁の声も何度か聞こえた
H中に自らフェラをしたいとねだるのは以前から幸雄に対しては何度かあるが俺に対してはまだ一度も無い
喘ぎ声が聞こえなくなっても、幸雄はなかなか降りてこなかった
また美咲がキスをねだって、二人でいちゃいちゃキスしてるんだろうな
と思ったら、さらに凹んだ
むしろHそのものより凹んだかもしれない
幸雄が降りてくると、ソファに寝そべったままの俺の背中に
「じゃ、帰るな」とだけ声を掛けて帰っていった
幸雄の顔は見れなかった
敗北感と劣等感で胸がいっぱい
少し時間を空けて寝室へ
嫁はシーツにくるまっていた
よろよろとその横に腰を掛けて、シーツ越しに美咲の身体を撫でる
すると、ぼそぼそと中から声が聞こえた
「え?」と聞き返すと
「・・・・・・ずっと達也君のこと考えてた・・・」
と呟いた
俺もシーツの中に入り、全裸でしっとり汗ばんだ美咲を背中から抱きしめた
美咲からも、ぎゅっと俺の指を握ってきてくれた
「やっぱ・・・安心する・・・」
美咲はそう言うと、すぐにすやすやと寝息を立てていった
完全に美咲が寝入ってしまうと
俺はシーツからはみ出した嫁の太股を眺めながらオナニーをした
そして一度トイレに行き、戻ってくると
ベッドにはやはり潮を吹いたとしか思えないシミが多数見つかった
俺もいつの間にか寝てしまっていた
朝起きると、隣に嫁の姿は無かった
なぜか滅茶苦茶焦ってしまった
このまま何処かへ行ってしまったんじゃないかって思った
慌てて下に降りると、美咲は普通に朝ごはんを作ってた
俺の顔を見ると、なぜか美咲はクスクスと笑った
「もうご飯できるよ。顔洗ってきたら?」
ニヤニヤと、意地悪そうな笑みを浮かべる嫁
美咲が居てくれたこと自体もそうだけど
その笑顔にほっとした俺は、とりあえず言われたとおり洗面所に
鏡を見た瞬間、俺は滅茶苦茶ビックリして
「う、うわぁ」と情けない声を上げてしまった
台所からは「あっはっはっはっは」と嫁が爆笑する声
俺の頬には、口紅でハートマークが書かれていて
しかも首筋から胸にかけて、キスマークがいくつか並んでいた
最初見た一瞬、病気かと思ってしまった
台所に戻って美咲を良く見ると、ばっちり化粧してあって
勿論口紅もしてあった
二人食卓に並んで朝食
パンを齧りながら「・・・お前って結構幼稚だよな」と
内心嬉しい気持ちを抑えて、低いテンションでそう言った
美咲は「む」と拗ねたような表情を作ると
「どうせ幼稚ですよーだ・・・はいあーん」と
フォークで自分のトマトを刺すと、俺に食べさせてきた
その後、後片付けが終わると後ろから抱き付いてくる嫁
「ね?ね?今日デートしてくれるよね?」
当然デートした
一日中手を繋いでいた
次は幸雄と示し合わせて、残業だと嘘をついて擬似的に二人っきりにしてみたいと思ってます
嘘の出張とかも是非やってみたいです
嫁が気持ちを俺に向けてくれている事を良い事に
だいぶやり過ぎだとはわかっていますし
なにより悪いとは思っていますが
正直この興奮は止めれません
嫁の身体が幸雄を求めていることも
嫁が俺を慮る言動にあざとさがあるのも承知ですが
そこを含めて、今の美咲が愛おしくてたまりません
あと幸雄は覗き穴のことを知っています
嫁を同僚に抱かせたらハマってしまって寝取られそうになる Part13
